鳩舎

レースしない

ウィークリーマンションによる合宿所のススメ

こんにちは!今起きた!

さて、今日はエンジニアディレクター諸氏に向けたお話です。もちろんエンジニアの方も参考になさってください。
ところで皆さん、突然研修などで遠くにエンジニアを移動させなきゃいけないタイミング、ないでしょうか。

  • 突然決まった社の研修、土日の二日間郊外の施設で研修
  • なんかSuperな会議がある

そういった場合、エンジニアに「朝早起きして来い!」と言ってもなかなか難しい、というかモチベーションが下がって、次の週からまともに開発してくれなくなるかもしれないリスクは恐ろしいものです。

エンジニアディレクターである限り、もちろんエンジニアから恨まれつつ仕事を回すのはしょうがないとしても、なるべく好かれていたいですよね。

そんな時、割とすぐ浮かぶのはビジネスホテルだったりする訳ですが、大きなイベントとかぶっていたりすると、まずホテルは取れません。

そういう時に便利なのがウィークリーマンション・マンスリーマンションです。

今回僕が用意した物件はウィークリーマンションで、1週間3万8千円と、1週間使うには低コストな感じで、ヘタなホテルを抑えるより魅力的です。

かつ、完全に個室ですからホテルほど窮屈でもない。部屋の広さは6畳半程なので、ゆったりできます。

洗濯機などの家電も備え付けで置いてある場合が多いので、洗濯や料理もしたかったら出来る、といった具合で、まさしく部屋です。

また、研修期間が短くても、残りの期間は開発合宿的用途で昼間集まって利用したり出来るので、よりよい!

ヘタにホテルを抑える前に、ウィークリーマンション物件が近くにないか探してみるとよいと思います。契約も簡単で結構すぐ抑えられるので、エンジニアに嫌われたくないエンジニアディレクターの皆さんはご検討ください。

豆知識

「あの、これ、1人用で僕が契約するんですけど、例えば2日間だけ、4人くらい家で寝てたりしても大丈夫ですか?」
「ご友人がお泊りになるということでしょうか……?」
「あ、はい、そうです。荷物少し置いたり……」
「本来ならご人数分料金をいただかないといけないんですが……」
「が?」
「お貸ししたお部屋に『ご友人が遊びに来る』分には、当社といたしましても感知できませんので……」
「あ、な、なるほど?」
「お部屋の壁があまり厚くありませんので、騒音などには注意していただいてですね」
「はい」
「トラブルなどなければ、おそらく退去時にも当社は複数人いたことには気が付かないので、料金を請求させていただくことができませんね……」
「そうですか、ありがとうございます」

世の中って難しいですね。