git-set-mtime を Docker のためにリリースした
Docker のキャッシュは mtime ベースっぽい - 鳩舎 って話は前にしたんだけど、そんでじゃあどうするのっていう解決策がなかったので、 CI サーバー上で都度ソースをひっぱってくるような場合でも Docker のキャッシュを効かせるために、 git-set-mtime を作った。
インストールは rubygems から gem install git-set-mtime
でもいいし、go の場合は go get github.com/rosylilly/git-set-mtime
でもよい。
インストールしたら git set-mtime
を実行すればカレントディレクトリ以下のファイルの mtime をそのファイルが最後にコミットされた時刻にしてくれます。
なんかあったら Twitter で @rosylilly に言うとかしてください。
追記
主に僕が Circle.CI 上で使いたいというのにインストールがだるすぎて萎えたので drone.io からビルド済みのバイナリを落とせるようにした。
ここから Windows, Mac, Linux 向けのバイナリが落とせます。全部 64-bit 環境向け。32-bit は要望来たらやる。